・薬を飲み忘れた場合は思い出したときに飲む
・薬をコーヒーや牛乳で飲むことがある
・徹夜の時、眠気覚ましを栄養ドリンクで飲む
etc…
この飲み方をしている方は必見!
某情報番組で薬の飲み方について紹介が。
誤った飲み方をすると危険だと感じました!
今回は『正しい薬の飲み方』をご紹介!
こんにちは、おがっちです!!(^^)!
もうすっかり小春日和ですね~♪
暖かくなって穏やかな気分になりますが、
花粉症の人にはつらい季節でもありますね。
さて、今回は『正しい薬の飲み方』です。
私も間違った飲み方をしてました!
薬を飲むタイミング
▼食後
食後30分以内に飲むのが基本。
食後に飲む薬を胃が空っぽの状態で服用すると
効果がなかったり、胃が荒れたりします。
▼食前
食事の30分前に飲むのが基本。
胃が空っぽの状態で服用すると効果が出ます。
食べ物と混ざると効果が薄れるみたいです。
漢方薬に多い飲み方。
▼食間
食事の約2時間後に飲むのが基本。
食事と食事の間に飲むという意味で「食間」。
※「食事中に飲む薬」と誤解されがち
胃の粘膜を保護する薬などは食間に飲む。
×飲み合わせNG
▼風邪薬×コーヒー
風邪薬を飲んで眠くなったことありませんか?
風邪薬には眠くなる成分が含まれているため、
それを緩和させるためにカフェインが入っています。
コーヒーで飲むとカフェインの効き目が強く
不眠の症状が出る場合があります。
▼眠気覚まし×栄養ドリンク
眠気覚ましを栄養ドリンクで飲むと
カフェインが大量に摂取されます。
そのため不眠になりやすいですし、
最悪の場合、カフェイン中毒死などもあり得ます。
夜勤でこの飲み方をする人は注意。
▼高血圧の薬×グレープフルーツ
高血圧の薬は血圧を下げますが、
グレープフルーツもまた血圧を下げます。
同時に摂取すると血圧を下げ過ぎる恐れがあります。
▼抗生物質×牛乳
抗生物質はカルシウムと結合しやすく、
結合すると溶けにくくなります。
そうなると効果が得られません。
牛乳以外でもカルシウム含んだものはNG。
▼《番外編》|組み合わせNGの行動
《酔い止め薬×運動》 → 熱中症を起こす危険が。
《睡眠薬×車の運転》 → 説明するまでもなく。
まとめ
- 食後、食前、食間のタイミングには意味がある
- 薬によって飲み合わせNGのものがある
- 薬によって組み合わせNGの行動がある
私は薬を飲み忘れたときは
思い出した時に飲んでいます。
その場合だと効果がなかったり、
逆に健康を損なう恐れもあります。
今後は気を付けないといけませんね!
飲み合わせに関しても、
ダブルワークをしていた頃は
眠気覚ましを栄養ドリンクで一気飲みしてました。
この飲み方で亡くなった方もいらっしゃいます。
(あの頃の私は体ボロボロだったかも・・・)
やっぱり薬は用法用量を守ることが大切ですね!
以上、『薬の正しい飲み方』でした!
今回もお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!
おがっちでした!(^^)!