どうも、まちこです。
最近、にがーいブラックコーヒーのような日々を送っています(どなたかミルクを…)。
コーヒーでアンチエイジング!?
さて、「コーヒー」ってカフェインが入ってて、飲みすぎると美容や健康に悪いのでは…?
とマイナスのイメージを持っている方も多いかと思います。
ところが、コーヒーは飲み方次第で「美容」と「健康」への効果が期待できる飲み物だったのです!
今回はそんなコーヒーの効果についてご紹介します!
コーヒーに含まれる主な栄養素と成分
コーヒー(液体)は約99%は水分で、タンパク質や脂質といった栄養素以外に、
薬用作用のある成分が含まれています。
薬用作用のある成分
●カフェイン
●クロロゲン酸(ポリフェノール)
●褐色色素
●タンニン
●ニコチン酸
●トリゴネリンなど
クロロゲン酸による美容・健康効果
クロロゲン酸は、コーヒーに多く含まれているポリフェノールの一種で、
このクロロゲン酸が
「シミの予防」
「アンチエイジング」
「ダイエット」
「糖尿病の予防」
などに効果があるために注目を集めています。
美白・アンチエイジング効果
クロロゲン酸は細胞が酸化するのを防ぐ強力な「抗酸化作用」を持っています。
体内に活性酸素が増えると、その刺激から肌を守ろうとしてメラニン色素が作られ、
それが沈着することによりシミになってしまいます。
そのため、メラニンを作らないようにすることが重要となるのですが、
コーヒーに含まれるクロロゲン酸がメラニンの生成を防いでくれるのです。
なんと!シミの予防には1日2杯コーヒーを飲めばいいそうです。
2杯なんて、コーヒー好きの方はもちろん、そうでない方も楽ちんですね♪
さらに!クロロゲン酸の抗酸化作用は活性酸素を除去して細胞が錆び付くのを防いでくれるので、シワやお肌の老化を予防してくれます。
つまりクロロゲン酸はアンチエイジング効果もあるのです!
ダイエット効果
クロロゲン酸は糖質を分解する酵素を邪魔する働きがあるそうで、
それが結果的に糖質の吸収を緩やかにすることになり、余分な脂肪を溜め込まない
ことになるようです。
また、クロロゲン酸には体内にすでに溜まっている脂肪や新たに発生した脂肪を
燃焼させる効果もあります。
特にメタボリックシンドロームの原因とも言われている肝臓脂肪の燃焼効果が期待されています。
糖尿病の予防効果
クロロゲン酸には血糖値の上昇を抑える働きもあり、インスリンの分泌を抑えることができるので、糖尿病の予防ができます。もちろん、砂糖が多く入ったコーヒーでは当然その分の糖分を摂ってしまうので、ブラックの方が効果はあります。
さて、みなさんいかがだったでしょうか?
いつも飲んでいたコーヒーには、こんな驚きの効果があったんですね!
ちなみに、ポリフェノールは体に溜め込んでおくことができないみたいなので、
コーヒーをこまめに飲むと良いそうです(ただし1日2~3杯まで)。
どなたか私のにがい人生に早くミルクを(人生はニゴウゴザル…)。