最近指に痛みを感じるライターもくたんです。
さて、今回のテーマは腱鞘炎
ピアニストなどでは
職業病と言われるものですが、
実は病院に行ってもなかなか治らないこともある厄介なものなんです…
最近、指が痛いため
個人的にとっても気になる
腱鞘炎についていろいろまとめてみました!
▼腱鞘炎の原因は手の使いすぎ?
腱鞘炎は手の使いすぎが大きな原因と言われています。
最近はスマホをいじっている方も多いと思いますが、パソコン・スマホの使用も
腱鞘炎になりやすくする原因になってしまうんです。
また、女性ホルモンの変動が原因のパターンもあるそうです。
(女性ホルモンの減少で腱へのダメージが蓄積しやすくなるため)
妊娠・出産期の女性などは特に気をつけないといけません。
▼腱鞘炎にはいくつか種類がある!
腱鞘炎は筋肉と骨をつなげる「腱」と
腱を固定する「腱鞘」のこすれあいで発生する炎症です。
発生する場所によって名称が違います!
ばね指
いわゆる指の腱鞘炎。
指を曲げる時に引っかかりを感じたり、
伸ばそうとするとバネのように急に伸びる現象がおきます。
悪化すると指の曲げ伸ばしができなくなってしまうことも!
ドケルバン病
いわゆる手首の腱鞘炎で
手を広げたり親指を動かしたりすると、痛みが発生します。
こうした腱鞘炎で
朝起きるときに手をついて起きられなかったり、
飲み物のふたが開けられなかったり
日常生活に支障が出てしまいます。
▼腱鞘炎の治療方法
腱鞘炎の一番の治療は…
安静にすること!
えっ…!と思うかもしれませんが、
元から手や指の使いすぎが大きな原因と言われる炎症なので
手を休めることが1番の治療になります。
サポーターをつけるなど、
手を酷使しないようにすることが第一です!
※重症化した場合は薬や手術などで治療することもできるので痛みが続く場合はお医者さんに相談しましょう!
▼まとめ
- 腱鞘炎の大きな原因は手の使いすぎと女性ホルモン
- 腱鞘炎にはばね指とドケルバン病の2種類ある
- 腱鞘炎の一番の治療は安静にすること
私も普段パソコンばかりしているので
ちょっと手を休ませてあげようと思います!
皆さんも手(手首)を大事にしてあげてくださいね!
byもくたん